『ニセモノ聖女の邪教討伐』は、サークル「WhitePeach」が2022年3月に発売した横スクロールアクションゲームです。滑らかに動くアニメーションが豊富に収録されている異世界召喚物語。ゴブリンや悪い大人たちを2種の剣技と魔法を駆使して倒し、アクションゲームとして、エロゲームとして完成度の高い作品となっています。
『ニセモノ聖女の邪教討伐』のゲーム概要
異世界召喚された少女の邪教討伐する物語
『ニセモノ聖女の邪教討伐』の世界では、純白聖教と欲肉悪教という2つの信仰が対立しており、聖教側に異世界から召喚された主人公の「プエッラ」。前の世界では至って普通の女の子でしたが、こちらの世界に呼び出されては「聖女」として欲肉悪教を倒すために戦わなければならなくなります。
こちら側の世界に来た際に聖女としての力を授かったため、剣や魔法を駆使してモンスターや敵対組織と戦ってゆきます。しかし、プエッラ自身は2つの信仰の対立等どうでもよく早く元の世界に戻ることだけを考えているようですが、戦わなければ聖教側からも疑われ用無しと判断されれば散々な目に合わされるため仕方なく戦いに臨みます。
キャラクター
本作『ニセモノ聖女の邪教討伐』の主人公「プエッラ」は、元の世界では渋谷でイケメンを探し回る至って普通の女の子だったらしいですが、こちらの世界に召喚されて「聖女」として戦うハメになります。
堅苦しい教会では聖女らしい口調で凛としていますが、戦闘中や「ルクス」の前では元の世界の不良少女としての一面が垣間見れる口調や言動をちょこちょこ出してきます。豊満な身体つきで、これでもかという程の戦いに相応しくない露出度の高い衣服を身に着けています。
『ニセモノ聖女の邪教討伐』のゲームシステム
魔法と剣の横スクロールアクション
立ち絵はユラユラと揺れるところが揺れるアニメーションで、ゲームは横スクロールアクションで進んでいきます。基本的な移動と2段ジャンプ、ダッシュや魔弾のような追尾型の遠距離攻撃と2種類の剣による操作性のよいアクションが楽しめます。
ステージには人間の他にも定番のゴブリンを始めとした敵が蔓延っており、主人公に群がったり、モブを犯していたりとやり放題しているところ殲滅してゆきます。攻撃は3連攻撃が可能で、スピーディでスタイリッシュな攻撃を放つことが可能なので、エロ以外にもアクションゲームとしての楽しさがしっかりと味わうことができます。
大剣と剣の使い分け
嬉しいポイントに使用する剣には2種類が用意されており、初めからいつでもどちらを使用するか切り替えることが可能となっています。1つ目の剣は所謂ロングソードのようなシンプルな剣で、振りが早く連撃を与えることが可能ですが、ダメージ量はそれほど多くはないようです。次に主人公ほどの大きさの大剣は、振りが遅く隙があるモーションですが、一発の重みは大きく、敵も吹き飛んでいく強さがあります。
管理人的には一発の重みがある大剣がおすすめで、隙を突かれて反撃されることもありますが、敵の攻撃のタイミングを見極めて大剣による3連撃が決まると非常に気持ちよく、敵を圧倒することができます。しかし、ボス戦などでは反撃の危険性もあるため、敵によって使い分けていくのがおすすめかもしれません。
『ニセモノ聖女の邪教討伐』のHシーン
クオリティの高いアニメーションH
見所の『ニセモノ聖女の邪教討伐』のHシーンは非常に質の高いアニメーションで楽しむことができます。ヌルヌルと違和感なく動くアニメーションで、おっぱいや髪の毛と言った細部、更に突かれる度に変わるヒロインの表情も必見です。
Hシーン自体はそれほど多くの種類は収録されているわけではありませんが、一つ一つのアニメーションが他の同人ゲームのアニメーションとは一線を画するクオリティとなっており、また胸や挿入部分などをクローズアップできる機能まで搭載されており、実用性は言わずもがなです。
ゴブリン以外にも襲われるヒロイン
基本的には敵である「悪教」の人間やゴブリン、モンスターに襲われるシチュエーションが多数となっていますが、その他にも始めに見れるHシーンのようにエッチな身体をした主人公を狙うものも登場します。
同じ「聖教」内の「神官」からは疲れているからと言われ、魔法のようなもので眠らされてイラマチオされるシーンには大興奮。ゲームを始めていきなり仲間から睡眠姦されるとは…。下着を一つずつ破りすてるアニメーションも非常に質が高く、興奮すること間違いなし!